今まで気にならなかったにおいに悩まされる

今までのオムツの処理は以下のようにしていました。

  • ウンチはトイレに流す
  • 小さなゴミ袋にまとめておく
  • 口をしっかり縛って密閉式ゴミ箱の中へ

引っ越す前は、これで全く問題ありませんでした。
しかし、引越し後、燃えるゴミの収集回数が減り、ゴミ箱を開けるたびに臭気が漂うように…。
娘が成長して離乳食が進んでいるのもあるかもしれません。
これから夏を迎えるに当たり、このままじゃまずいと思い処理方法を再検討。
そしてApricaのニオイポイを購入しました。

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他に検討した方法

消臭機能付き袋

SNSでも何度か話題になっているのを見かける、臭いが漏れない袋。
これを使えばいい!と思ったけれど、袋のサイズと価格を見て見ると、それなりにランニングコストがかかる様子。
また、こまめに買い足したりする必要がありそうということと、ゴミ箱以外にもオムツ処理コーナーをきちんと作りたいということで見送りに。

より密閉性の高いゴミ箱

これはカートに入れるところまで進みました。
が、これを買うのであればオムツ専用を買ってしまった方が手頃だし間違いないのでは…?
と思いとどまりました。

デザインと価格で決定

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他社のおむつ用ゴミ箱と比べてみましたが、価格はどこもそこまで変わらない様子。
淡いグリーンの色とシンプルな佇まいが気に入ったのでApricaに決めました。
クレジットカードのポイントをamazonのギフトカードに替えられたので、半額以下で購入。

使い方

簡単に組み立て

フィルムをセットする部分と、容器となる部分が別々で梱包されています。
背面のジョイント部に付属の金属の棒を差し込んで組み立て。
結構力がいるので、私は夫にお願いしました。

背面のジョイント部分。金属のパーツを入れるのに力が要りました。

フィルムの設置

筒状のフィルムを上部パーツにセットして、結び目を作って押し込みます。
最初はこの仕組みがよくわかりませんでしたが、実際に使ってみて納得。
袋状になるため、オムツの量に応じてフィルムが引き出されます。
捨てるたびに袋を交換する、という手間が無くなります。

ワンタッチオープン→オムツをぎゅっと押し込む

白い部分のボタンを押すと、蓋がぽんっと開きます。
密閉している内蓋を押し込みながらオムツを捨てます。

(記事下でも触れますが、写真のように子供が面白がって開けてしまうので後ろ向きに設置しています…)

内臓カッターで切り取り、破棄

今度は下のボタンを押して開けます。ワンタッチではなく、押しながらあげる感じ。

本体中央のボタンを押しながら中身を開けて、内臓カッターで適度なところで切り取ります。

色分けされてわかりやすくなっているカッター部分。子供が近くにいる時は注意した方がよさそうです。

メリット

本当ににおいが気にならない

置いてある部屋が全く臭いません。
以前は「ん?なんか臭い…あ、ゴミの日明日か…」という状態が続いていました。
ただし、開ける時と、袋を処理するときはやはり少し臭気が漂います。
でも閉めた後の匂いのなくなり方が早い!
ゴミ箱に入れていたときは、5〜10分くらいかすかに臭っていましたが、今は閉めて10秒立たないうちに臭いがなくなります。

オムツの捨て場所がしっかり固定された

以前は、小さめのゴミ袋を1日2枚くらい使って処理しました。
忙しいときはゴミ箱の横だったり、子供部屋に、閉める前のゴミ袋がおいてあることも…
場所をしっかり決めることでそういったこともなくなりました。
(もともと私がズボラなのがいけないのですが…)
袋を縛ったりする手間もなく、すぐにパッと捨てられるのも楽です。

デメリット

1ヶ月およそ800円、ランニングコストがかかる

購入から1ヶ月でカセット一つ分なくなりました。
3つセットで2,400円前後なので、1ヶ月で800円になります。
高いかな?とも思いましたが、娘もずっとオムツをつけているわけじゃないし、臭わない快適な空間のためにお金をかけていると思えば、そこまででもないと考えるようになりました。

節約できる工夫として、以下のように決めています。

  • カットの時に縛れるギリギリで短く切る
  • ポイントなどをうまく使ってカセット購入

子供が遊んじゃう

子供部屋に、逆向きに設置しています。
なぜかというと娘がボタンを押して開けてしまうから。
立った状態で色々遊びたい娘に、この高さがちょうどいいようです。
置き場所や向きなど工夫する必要があるかもしれません。

まとめ:燃えるゴミの日が少ない人はおすすめ

燃えるゴミの日が週に何回もあったり、いつでもゴミ出しができる環境の人は、ある程度密閉できる容器があれば間に合うかもしれません。
しかし暑い日だと1日たっただけでもふわっと臭ってくることもあるので、そういったにおいをシャットアウトするにはいいかもしれません。
我が家のように燃えるゴミを出すチャンスが少ない人にはかなりおすすめです!

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