年末から子供たちが大ハマりしている番組。
アマゾンプライムで見られます。
2歳の息子も、4歳の娘も二人とも仲良く見てくれるし、後述しますがいろんな理由で私も好きな作品です。
下記あらすじは公式サイトからの引用。
引用元: ヘイ！ダギー｜ディズニージュニア｜ディズニー公式
我が家の2歳差二人も気にったし、ガチャガチャした動画に疲れている大人もちょっとは癒されるかも..と思いおすすめポイントなどまとめてみました。
1話7分なので区切りがつけやすい
エピソード自体は50話以上あるのですが、1話は約７分。
「これ見たらお風呂入ろうね」みたいに区切りをつけやすいので助かってます。
2歳でも話がわかりやすい
「私はこれがいいの！」「ちがう！こっち！」と
あまり同じものを見たがらない2歳児と4歳児ですが、
ヘイダギーは二人とも唯一一緒に仲良く見る番組。
2歳でもわかりやすいのは、ストーリーが形式化されて結構単純だからなのかなと思いました。
７分の中での流れは大体こう。
↓
遊びや作業をするキャラクターたち。
ダギーはそれにまつわる「バッジ」を持っているので、いろいろなことを教えてくれます。
↓
みんなで楽しく遊べた！or問題解決！
↓
帰る前に、みんなでダギーに「ぎゅー」
そして保護者たちとお家へ帰宅。
すごくシンプルなので、お話の中身に逆に集中しやすいようです。
多様性！
キャラクターたちの性別には言及していなかったり、ワニのハッピーのお迎えに来るのがネズミだったり…
固定概念に囚われないキャラクター作りがされていると感じました。
話の展開でも、「誰がどんなものを好きでもいい」「個人の意見を尊重していい」というメッセージを端々から受け取れます。
それから、見守りつつ教えてくれるのが「ただの大きい犬」というところがもうなんかスケールが大きすぎて面白い。
「ワン」か「ウー」か「ウーワン！」しか言わないワンワンって感じです。
説教くさい大人の気配が一切なく、キャラクターの子供たちの意思が尊重されている感じがして安心して見ていられます。
（私は日本のアニメだとしょうもないことで子供が怒られたりするシーンが結構あるのが気になっています）
大人も見てて気持ちいい動き&音楽
ダギーが少し動いただけでネクタイが揺れたり、
子供たちがバイバイと振る手がうねうね動いたり。
キャラクターたちはデフォルメされていてシンプルに見えるのですが、動きが妙にリアルだったりして、アニメーション好きとしては見ていて面白いし、ちょっとクセになります。
あとは音楽も心地よいものが多くて、流れっぱなしになっていてもそこまで気になりません。
詳しくはないですが、ジャンルで言うとちょっとハウスやジャズっぽい音楽が多いです。
ナレーション？のような語りかける声が、キャンキャンしてなくて「おじさん」っぽい声なのもいいのかも。
お気に入りエピソード
全51話の中から、我が家のお気に入りエピソードを紹介します。
第8話 ダギーの たからさがしバッジ
みんなが冒険した道が実は..！というオチが子供達には面白かったようです。
みんなが最終的に選ぶ「宝物」もすごく可愛い。
第19話 ダギーの はやくなおってねバッジ
一人欠席なので、始まり方が違います！
オープニングがいつもと違うことにすでに興奮する子供たち。
風邪で休む話だけど、かわいそう感がなくてドタバタ楽しい話。
第22話 ダギーの あまごいダンスバッジ
後半の独特の音楽がクセになる。娘がよく歌っています。
第39話 ダギーの にんぎょうげきバッジ
人形劇部分が、なんと実写！！すごく可愛いです。
ゼリーがダンスするシーンのリズミカルな音が面白いみたい。
第49話 ダギーの クマのぬいぐるみバッジ
みんながクマを連れてピクニックに行く話。
ぬいぐるみが好きな我が家の子供たちが大好き。
途中で流れる「ララララララ〜」という歌が好きで、我が家で良いことがあると私が歌うことになっています。
英語版が欲しい
レビューでも見かけたのですが、シンプルな会話が多いし子供たちも結構会話の内容まで覚えてきているので、英語版を見たらどうなるだろう？と反応が気になってます。
あと、ちらっとyoutubeで見てみたけど、声が本当に子供の声っぽかったから、そっちの方が自然で良いな〜と思いました。
ペッパピッグとかの子供の声も大好きなので…
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