今年度から環境が変わり、なんと毎朝5時に起きることに…。私自身は、夜更かし大好き!睡眠時間は長ければ長いほど元気になる!朝5時に起きるなんてとんでもない!というスーパー夜型人間だったので、これはまずい…と思い、数ヶ月かけて生活リズムを変えるため色々試しました。1月ごろにちょっとずつ生活を変えていって、5月になりましたが、平日休日問わず、22時までには寝て、5:00-5:30には起きるという生活を続けられています。自分の身支度(余裕ある時は読書など)や食洗機の片付け、朝ごはんの支度をして、6時には子供も起こして朝ごはんを食べさせます。下の子は少し遅いので、6:30-7:30くらいの間に自分自身で起きてくる感じ。ちなみに私はリモートワークでパートで働いていて、夫もリモートワークでフルタイム(残業多くほとんどの家事を私が担っている状態)です。参考までに。

私は何かの資格を持っているわけでも医療的な知識があるわけでもなく、この記事は完全に「ソース私(たまに幼稚園の先生)」なので、ふ〜ん、くらいの参考や、モチベーションアップ目的に読んでください。環境や体質の違いなどもあると思うので、ちょっとずつでいいから朝方になりたい…と思っている人の役に立てたら嬉しいです。

具体的に取り組んだこと

子供が通う幼稚園の先生が、「小学校生活に向けて」というお話をしてくださったときに教えてくれたことを参考に、下記の3つを子供とも共有して行いました。

⏰3ヶ月くらい前から、起床時刻を5〜10分ずつ早めていく

元々7時が起床時刻だった我が家。最初の日は6:40,翌日6:35、その次は行けそうなので6:20、1回停滞、慣れたら翌日から6:10…という感じでアラームを設定していきました。先生曰く「一気に予定時刻に設定するよりも体が慣れていきやすい」らしく、実際にそれは体感しました。行事とかで早く起きなきゃいけない日はいつも日中しんどかったり、起き上がるとき辛かったのですが、比較的楽に起きれました。

🐓どんなに眠くても一旦起きる!

前日どんなに夜更かしをしようとも、アラームが鳴ったらとにかく起き上がって、そして立ち上がるようにしました。子供達も同様に。「昨日遅かったからもう少し寝かせてあげよう」ではなくて、日中の昼寝や、その日のうちに早く寝かせる(19時台とか)ことでマイナスをカバーするイメージでした。

🛏️休みの日も早起きする

毎日のリズムを崩さないように、平日と変わらず早起きをした方がいいそうです。子供が生まれる前は、「お休み=たくさん寝れる〜!!!!」という認識でした。つい先日までもプリキュア(8:30)までに起きれればいいよね、みたいな気持ちだったのですが、全部とっぱらいました。逆に休みの日の早起きって結構いいな…って最近は思うようになりました。出かける前に家事やご飯の下拵えが終わるので、のんびり過ごせるようになったし、商業施設が空いてる時間に到着できるので、お出かけもなんとなく気が楽です。

個人的に気をつけて良かったこと

上の3つを進めていく上で、個人的に意識していたことや試してみて、いい感じに作用したなと思ってることです。

🛌何もかもを諦めてできる限り早く布団に入る

遅くとも20時までには寝室に向かうようにしました。そのためには16時台に夕飯、19時にはお風呂から出ている状態です。以前は子供と一緒にゲームをしていましたが、ゲームは休みの日に一緒にやろう!ということにしました。その代わり、お風呂でゆっくり話したり一緒に遊んだりしています。夫の終業が19-20時ごろなので、本人の食後の片付け以外の家事は一気に終わらせます。衣類乾燥機の取り出しなどは夫にお願い。18時ごろには私も眠くなってきてしまうので、とにかく子供たちと20時には布団に入るようにしています。そして、一緒に寝る!!今までは寝かしつけ後に起きて、映画見たり友達と通話したりネットサーフィンしたりやりたい放題でしたが、一緒に寝ることにしました。スマホで必要な買い物とかはしてる。新生活に慣れてきた頃時間を見つけられるようになったので、見たい映画とかは、子供を送り出してから始業までの間などで見るようになりました。

🎒寝坊前提で前夜に用意

新生活が始まる前から「寝坊したらどうしよう…」という緊張があって一人で空回りすることが多かったので、「寝坊してもとりあえず大丈夫」なところまで荷造りをしておくようにしました。(書いていて当たり前のことかもと思いました。とにかく我が家は朝にすべての支度をしていたのでバタバタしていたのです…)

✂️寝坊したら→即切り替える

もし寝坊してしまったら、もうだめだ….やっぱ早起き無理…仕切り直そう…とか思わず、「この日の記録はなし」ということにしました。弱気になったら負けてしまう気がしたので…(何に?)

🎵やさしいアラームにする

これ多分結構大事です!前は好きな曲とか流したり、絶対早起きしなきゃいけない日は緊張感のある警報音っぽい音なども使っていたのですが、優し〜い、リラクゼーション系の音楽が一番起きやすいです。(他の家族は起きにくいのも大事)夢の中で鳴ってて「あれ?これ…あ、朝だったわ」みたいな感じで意識がゆったり移行していくのを感じます。今は睡眠系アプリの大御所(?)「SleepCycle」を使っていて、そのサウンドを流しています。これについては下記でも触れます。

📈睡眠の深度を気にしない

早起きするにあたり、記録のために「SleepCycle」というアプリを入れました。

Sleep Cycle: 睡眠トラッカーといびき録音アプリ
Sleep Cycle: 睡眠トラッカーといびき録音アプリ
開発元:Sleep Cycle AB
無料
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いびきを録音してくれたり、衣擦れの音などから睡眠の浅い時間や深く眠っている時間などをグラフにして見せてくれたり、すごく事細かに睡眠の記録をしてくれます。なので、目覚ましのアラームも「〇時〇分〜〇時〇分の間の、睡眠が浅いときに鳴らす」みたいな設定ができます。

でも!個人的にはこの機能を使わないようにしてからの方が、うまく起きれた気がします。というのも、アラームが鳴る時間に幅を持たせていると前日より遅い時間になってしまったり、また「何時に鳴るかわからない」という妙な緊迫感があり、ちょっと落ち着かなかったりしました。なので我が家ではそう言った機能は使わず、あくまでの「睡眠時間の記録」と「アラーム」として使っています。(子供の寝言が入っていたりするのが聞けるのもちょっと嬉しいです)

以上、実際にやったことや気をつけたことでした。

「早起きする」じゃなくて「生活を変える」気持ちで頑張った

今まで何回か、「健康的な朝型になりたいし、日記とか読書とか、ヨガとかの朝活したいな〜」と思って、早起きにトライしたこともあったのですが、1週間と持ちませんでした。その時との違いは、「〇〇するために早起きする」ではなく、「早起きするための生活にする」と毎日少しずつ生活丸ごとかけて取り組んだ結果だと思っています。最初は眠すぎたり、家事や子供の世話でいっぱいいっぱいで自分自身の時間がうまく取れず「この生活を毎日!?辛い!」と思っていたのですが、慣れてきた最近は朝読書したり、逆に夜寝る前にストレッチしたりできているし、体調も良くて、それこそ以前描いていたような生活ができてる気がします。