出産前、里帰りで帰省した時。
旅行の思い出や、もらった手紙やメッセージカードなどが部屋にどっさりしまってありました。
(もちろん自分でしまったのですが、すっかり忘れていました…)
かなりたくさんあったけれど、用途やルールをちゃんと決めたら綺麗に収納することができました。
その方法と、実際に使ったバインダーや中身のファイルをまとめました。
「見返す」という用途にフォーカスする
思い出の品はどれも大事なものでした。
とっておきたいのは「見返したい」からなので、箱や封筒にしまいこむのではなく、ファイリングするのが最適だと考えました。
「撮影・スキャニングしてデータ化する」という手段も思い浮かびました。
しかし、そこまで時間や手順をかけてまで断捨離する必要は感じていませんでした。
また、「見返す」際にノイズとなりそうな下記のものは思い切って破棄しました。
- 手紙が入っていた封筒
- 重複しているリーフレット類
- 見えなくなってしまった感熱紙のもの
やり方は「サイズ、イベントごとに分けてから、1冊のバインダーに全てまとめる」
カードサイズ、ハガキサイズ、A4半分、A4、にざっくりと分けて行きました。
この時は時間をかけすぎないように、そんなに内容を見返さないように。
紙類が多くなるちょっとした旅行などは、そのイベントごとに分けました。
あとは揃えた置いたファイルにどんどん入れていくだけです。
この時には結構内容を見返したりしました。楽しかったです。
使ったバインダー
無印良品ネットストア|ポリプロピレンバインダー A4・30穴
一番シンプルで価格も手頃なものを購入。
実際に作ってみると結構厚みが出るので、もう少し背幅があって、がっしりとしたものがいいのかも..と感じました。
今回は出産前までの思い出をまとめましたが、産後用のはもっとボリュームがあるものを購入予定です。
ちなみにリフィルのファイルは、2ポケット以外は無印良品で揃えることができます。
実際に店舗に行って見てみると、意外といろんな種類があって楽しかったです。
サイズごとのファイリングの仕方
1.切符・半券・名刺など→カードサイズのポケット
無印良品ネットストア|ポリプロピレンリフィール・カードポケット
細々していて、それぞれ封筒にしまっていたりしました。
全部バラにしてひとつひとつ入れていくと見やすくて、振り返る回数も多くなりました。
ちなみに写真は新婚旅行の時に買ったロンドンの鉄道の切符など。
四苦八苦しながら買ったのでとっておいたものです…。
2.手紙→封筒は破棄、2ポケットに
「見返す」時に作業を軽減するために、封筒は思い切って破棄しました。
だいたい本文に書いてくれた方の名前など書いてあるので。
大きいものは折りたたんだりしましたが、内容がすぐに見えるように本文をおもて面にして折りました。
2ポケットは無印良品になかったため、
ホームセンターの事務用品売り場で購入。
3.ポストカード、ハガキ→ハガキサイズポケットに
無印良品ネットストア|ポリプロピレンリフィール・ハガキポケット
内容が書いてある面を表にして、1ポケットに2枚入れました。
ちなみに、年賀状は意外と住所欄を見返す機会が多いので、我が家は別で保管しています。
4.大き目のフライヤーや印刷物→A4ファイルにたっぷりと
意外とこのサイズの紙ものはないのですが、1ポケットのファイルにしっかりと入れます。
思い出の映画のフライヤーや、観光地で配られる地図など。
他にも結婚式の見積もりなど、形式張った書面などでも以外と「思い出」になるので、とっておくと楽しいです。
5.その他→年ごとにまとめて2ポケットに
手紙なども入れた2ポケットに、年別にまとめて行きます。
旅行やイベントなどで特にかさばる場合はイベントごとなどで区切るとサクサク入れられます。
結婚式、幼少期、などボリュームが多いものはファイルをわける
人生の思いで全てを1つのファイルにまとめられたらいいのですが、さすがにそれはできませんでした…
自分はひとまず里帰り中に、学生時代〜産前、書類や頂いた手紙や記念の紙製品が多かった「結婚式」の2冊にまとめました。
実家にはまだ幼い頃の手紙や写真、などなどたくさん残っているので、帰省するタイミングで少しずつまとめて行きたいと思っています。
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