最近毎号買ってるkodomoe。
今月号は暖かくなってきた今こそ頑張りたい「掃除・洗濯」特集がメインだったので、
発売当日にいそいそ買いにいきました。
もうすぐ2歳になる娘は、毎度のことながら、開封してすぐに付録の絵本に飛びついてました。
他の月のレビューはこちら
kodomoe2月号 キッズスペース例と眠育特集が豪華だった
kodomoe4月号 これからの参考にもなった「お悩み解決」特集
メイン特集「しない掃除、落ちる洗濯。」
自分は「水だけで汚れが落ちるクロス」を買ってから、
日常のちょっとした掃除が習慣づくように。
人が来る前に慌てて掃除するのではなく、
毎日の掃除がこんなに気持ちいいんだなーと実感しています。
もっとヒントやテクニックが知りたい!
と思っていたところにぴったりの特集でした。
「ちょこっと掃除」のヒントがいっぱい
最初の「暮らし上手さんのラクする掃除&洗濯」のコーナー。
お子さんがいる4人の「暮らし上手さん」が普段どんな掃除・洗濯をしているのか、
1日のスケジュールと一緒に紹介されています。
どのかたも4時・5時におきて家事をされているのでびっくりしましたが…
それでも真似できそうなことがたくさん!
「トイレにはトイレスタンプなど便利グッズをフル活用」
「パジャマや下着、靴下などシワが気にならないものはたたまない」
「起きてすぐのトイレの時にさっと拭き掃除」
などなど…
とても参考になったし、空気まで美味しそうな皆さんのお家の写真を見て、
「やっぱり家を綺麗にキープするには、毎日の少しの掃除が何より大事なんだな」
と痛感させられる記事でもありました。
「健康がイチバン!な掃除法」は「最低限の掃除」の基準になりそう
「見た目のキレイさより家族の健康を最優先に」
「習慣や思い込みを捨て掃除の効率を重視」
をポイントにした掃除方法を、可愛いクマさん一家のイラストと一緒に紹介している記事。
リビング・寝室・キッチン・洗面所・トイレ、
それぞれどんなところに気をつければいいのか明確でわかりやすいです。
私のような掃除初心者(?)にぴったりでした。
特に目からウロコだったのはキッチン。
コンロなどの油汚れよりも、火を使わない冷蔵庫などの汚れの方が問題。
こまめに拭いたり、野菜くずを取り除くことが大事だそう。
買おう買おうと思って別にいいか…と思っていたパストリーゼを買うときがきました…
そして「がんばらない掃除グッズ」で紹介されていた布団乾燥機は、梅雨に向けて購入を検討していたもの。
昨年も部屋全体のジメジメ、ベタベタが気になっていたので、
これも今年こそ買おう!と決意しました。
子どもにまつわる洗濯汚れのヒントも
「子どもの衣類汚れ簡単レスキュー!」では、子供が衣類につけやすい汚れの簡単な落とし方を紹介しています。
カレー、ミートソース、クレヨン、果汁、尿など…
すぐ真似したい!と思ったのは
「たいていのシミは液体洗剤直塗り、放置で落ちる」
ということ。12時間ほど放置すれば、ほとんどのシミは落ちるそう!
つけおきはやったことあるけれど、12時間も放置したことはない…
いつも使っている液体洗剤でいいそうなので、
確実に汚れる予定の、次のミートソースの時にやってみようと思っています。
基本的な洗濯の方法の見直しができる
柔軟剤は使った方がいいのかとか、洗濯するときの分け方、洗濯表示の「これだけ覚えておけばいい」などなど…
基本的な洗濯にまつわる疑問もQ&Aでのっているので見やすかったです。
掃除よりも洗濯は夫にやってもらう機会も多いので、
読んでもらう予定。
また、部屋干しの際に何となーく干して、生乾きになったりしてしまったいたけれど、
「部屋干しストレスを解消する12のコツ」も載っていたのでありがたく熟読しました。
(あんまり関係ないけど、家事にのやり方って、
裏技!や時短テク!などではなく、基本的なやり方の部分って、
家によって違ったりして、教わる機会も少ないので、
こういう特集って本当にありがたいなあと
いつも思っています。)
お母さんだけでなく、いろんな人に読んで欲しいりゅうちぇるさんのロングインタビュー
ツイッターなどでの発言が話題になっているりゅうちぇるさん。
「こんな考えの人がもっと増えていったら、世の中もっと楽しく生きやすくなるだろうな..!」
と思うような記事でした。
男性の育児に関するインタビューって結構「母はすごい、強い、妻には叶わない」みたいな意見が出てきがちな気がするんですが(あくまで私個人の主観です)
自分が当事者として育児をしているからこその言葉たくさん詰まっていて、
勝手に「わかる〜!」なんて思ってしまいました。
特に印象的だったのは
「『子育ては始まったら大変だよ』って話はいっぱい飛び回っているけど、『思った以上に可愛くてびっくりするよ』って話は回らないじゃないですか。」
という部分。
確かにそう!
おこがましくも、自分もそういう『思った以上に可愛くてびっくりするよ』の部分も発信していけたらいいなと、思いました。
付録は絵本、カード、エコバッグ
絵本「ぽめちゃんとだっくすちゃん」作・柴田ケイコ
開封するなり娘が「ワンワン!」と飛びついた絵本。
お互いの好きなところを見つけっこして、お互いに真似しあって…
というストーリー。
池に落ちてしまう「ぼっちゃーん!」というシーンでは
真似して言ってくれました。
2歳前の娘には難しいと思いきや…な「はんたいことばカード」
「大きい」「小さい」など簡単な反対言葉が、
ノラネコ軍団のイラストと一緒に書かれているカード。
娘にはまだちょっと難しいかな、と思ったけれど、
「高い」「低い」「明るい」「暗い」
は真似だけだけど一緒に喋ってくれました。
こういう知育系のおもちゃって「少し早いかな」と思ってても、
意外と楽しんでくれたりするので、こちらが勝手に判断するものじゃ無いんだなと
その度に感じます。
とにかくかなり大容量なエコバッグ
マチはついてないけれど、それでもとにかく大きいです。
しゃりしゃりしていて軽い素材なので持ち運びも便利そう。
我が家は帰省する機会が度々あるので、
増えてしまった荷物を入れるのにもちょうどいいかもと思っています。
次号は付録の「おかいものごっこセット」が気になる…
次号の付録は絵本2冊、
「ノラネコぐんだんカレーライス」「おかねタウンでおかいもの」
そして「おかいものごっこセット」だそう。
私の財布をバッグから取り出して、中身を全部出して眺めている娘にぴったりな予感です。
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