移住してから、野菜は直売所で買うことが多くなりました。
旬の野菜やフルーツが楽しめて、食べ方などもその場で聞けるのもありがたいです。
先日生のプルーンを見かけて、気になったので買って食べてみました。

長野県はプルーンの名産地

JA長野のページを見てみると、プルーンは長野の特産だそう。
雨が降りにくい気候が向いているそうです。
確かにこっちに来てから、雨あんまり降らないな〜と感じていました。
(今は秋雨ざんまいですが…)

JA長野県情報サイト「プルーン」のページ

食べ方など調べてみた

皮は剥いても向かなくても◎

直売所の方は「洗ったらそのまま食べちゃって!」とのことでした。
確かにブドウより少し薄目くらいなので、そのままでも全然いけます。
ただ、少しえぐみがあるので私は向いて食べるほうが好きでした。
縦に1/4にカットした後、端っこからグイーンとむくと楽でした。

白い粉はプルーン自身が出してる

…果実の表面にはブルームと言われる白い粉状の果粉がついています。これは果実の最も外側の皮のクチクラ層に含まれているもので、雨や朝露などの水分をはじき病気を予防したり、また果実の水分の蒸発を防いで新鮮さを保つ働きがあります。…
引用元: 高見澤プルーン園|プルーンとは

確かに細か〜い白い粉が付着して、カサついた表面になっています。
が、食べてしまうと全然気になりませんでした。

お味は

美味しいです。プラムとか、ネクタリンとか、かための桃とか好きな人にはおすすめです!
プラムよりもねっとりコクがある甘みで、ドライプルーンを食べたときの熟した感じの香りが、後味にす〜っと抜けていく感じでした。
娘にも写真真ん中の状態で、少し細かく切ってあげてみました。
キウイやモモなども大好きな娘にはヒットだったみたいで次々に食べていました。