子どもが生まれる前は、ほとんど加工アプリを使っておらず、加工したとしてもインスタのデフォルト機能を主に使っていました。
子どもが生まれてからは他のSNSに載せる機会が増えたり、ただ単純に「子どもの写真を使った可愛い画像を作りたい」欲が出てきて、いろいろ使ってみました。
その中でも特に子どもが写っている写真と相性がいいと感じ、よく使っている画像加工アプリを5つ紹介します。
VSCO:「いい感じ」にしてくれるフィルタがたくさん
フィルタ加工だけでなく、トリミングや回転など基本的な加工もできるアプリ。
有料版(1年間1000円)はフィルムの種類が豊富なので、子供の写真だけでなく、仕事の簡単な画像加工などにも使用しています。
子どもの写真を撮るときは、屋外だったり、蛍光灯の下だったり、お昼寝なんかは薄暗い光の中だったり…なかなか狙った色味や明るさで撮るのは難しいです。
室内で電灯だと結構生活感が出てしまうのですが、それを軽減させるためによくフィルタをかけています。
このブログでよく使っているのは「A8」「AV4」「FS16」あたりです。
また、撮影時は水平を意識する余裕がないので、このアプリを使ってあとで調整しています。
下記の写真はスマホで撮ったけど、加工後、デジカメで撮ったみたいな仕上がりになったので気に入っています。1歳ちょうどの娘の手。
MOLDIV:フィルム風加工と複数画像の合成
主にコラージュ用として使っています。
フォトブックなどで気に入った枠組みがないときは、全面指定して、このアプリで作った画像を当てはめています。
画像自体の比率、枠の幅指定、枠の影指定なども感覚的に操作できるのでサクサク進みます。
あとは親族含めたイベントごとなどがあったときに、これで1枚の画像にして送ったりすると喜ばれます。
少し前から流行っているチープなフィルムカメラのような加工もできます。
日付の有無も選択可能。
ibsPaint:ちょっとした手書き文字も加えられる
イラスト用のアプリですが、写真の加工や文字の追加などに使い勝手がいいです。
嬉しいのは紙に書いた文字を、好きな色で写真の上に載せられること。
やり方は下記の記事で解説して見ました。
→手書きの文字やイラストを、アプリで写真に合成する方法
そんなにたくさんのアプリを使ったわけではありませんが、これが出来るアプリは結構少ないのではないかと思います。
簡単な文字入力もできるので、説明やメッセージを直接画像に添えたいときにも便利。
ちなみに出産レポ漫画1~6、育児漫画の0歳時代前編、後編、1歳0ヶ月、1歳1ヶ月、あたりはこのアプリで文字入力しました。
Patternator:「我が子柄」の作成
このアプリを使って作った画像を待ち受けにしています。
人と会った時に見えたりすると「なにこれ!?」とものすごい興味を持たれます。
操作も直感的にできるので、DLしてすぐに慣れました。
切り抜きのやり方だけちょっとコツが入りそうなので、
産後すぐ、会陰の縫合傷が痛すぎて、娘が寝てる間も楽しみは寝っ転がってスマホをいじるだけ…という時に気まぐれでDLしましたが、かなり楽しめました。
Olli by Tinrocket:「ぼかし」がわりに(iPhoneのみ)
上記4点は課金以外は全て無料で手に入れられますが、これだけアプリ自体有料です。
リアルタイムで輪郭を抽出してイラスト風に加工するアプリです。
olliでつくったむすめgif かわい〜 #ollibytinrocket pic.twitter.com/7ugoNjTw18
— みどり (@midori_babylog) 2018年11月7日
動画の加工もできるので、SNSに声や動きだけ載せたいときや、人混みの写真なんかの加工におすすめ。
私は娘の動画がアニメーションっぽくなるのが楽しくて、ちまちま加工してはニマニマする、というちょっとしたおもちゃのような使い方をしています…
より詳しいレビューはこちら:日常をシンプルなイラスト風にするOlli 好きなところと使い道
今のところ使っているのはこの5つです。
勝手なマイルールですが、「ブログにはフリー素材を使わない」と決めているので、おしゃれにしてくれたりレイアウトしてくれるアプリは本当に重宝しています。
また新しく入れたり使ってみたら、追加していこうと思います。
その他のおすすめ記事
こどもが描いた絵が動くアプリ「らくがきAR」で遊びました
手書きの文字やイラストを、アプリで写真に合成する方法
シンプルなイラスト風にするアプリOlli 好きなところと使い道
眠ってたデジカメがWi-Fi対応カード「FlashAir」で復活
3タップで記録開始する授乳アプリ。簡単で見やすい「育児ノート」
はがきサイズのシンプルなマンスリーカード(無料ダウンロード)
月齢別 娘が喜んだおもちゃ 0歳から1歳5ヶ月まで
IKEAで買った、意外と育児に役立っているものたち
外履きファーストシューズは「ハイハイしなくなってから」選びました