日常をいい感じのイラスト風にしてくれる画像加工アプリ
配信されたのは昨年らしいですが、最近Twitterで話題になってたので知りました。
240円と有料ですが、ちょっと高級なおやつを買う気持ちで早速購入。
何気なく我が家のキッチンを撮影。
全然掃除してないのに、程よく生活感があるイラストっぽくなったので、トップ画像に使ってみました。
使い方などは直感的でわかりやすいですし、検索するとたくさん記事が出てくるので、私自身が好きだな〜と思ったところや、活躍しそうなシーンをまとめてみました。
フィルタはSALTがいい感じ
いろんなフィルタがありますが、私が気に入っているのはこのモノトーンで写してくれる「SALT」です。
公式サイトの推しは色がつけられるものらしいのですが、イラストっぽくするにはこのフィルタが一番よかったです。
コントラストや明るさは調整できるので、黒くなるところも「どれくらい暗い色から黒くするか」という設定を感覚的に行えます。
動画が楽しい
olliでつくったむすめgif かわい〜 #ollibytinrocket pic.twitter.com/7ugoNjTw18
— みどり / 娘1y5m (@midori_babylog) 2018年11月7日
これは動画から生成したGIF画像です。
撮ってある動画にフィルタをかけることもできるし、リアルタイムでフィルタをかけながら撮影することもできます。
この画面を見ているだけでもなんだか楽しいです。
余白が嬉しい
これは我が家の流しを撮ったものです…
写真だと見れたものじゃ無いですが、このフィルタだとごちゃっとした感じがかえって見応えがあって面白いですね。
この画像を見るとわかるのですが、背景領域(クリーム色)の上に、少し余白をとって線画領域、さらに余白をとって黒い塗りつぶし領域があります。
画面いっぱいにベタっと描画が広がるよりも、よりイラストっぽくなります。
ブログやSNS用の加工もしやすいです。
色味が可愛い、使い勝手がいい
背景はうっすらクリーム色で、描画色も彩度がかなり低い、チャコールに近いネイビー。
このままモノクロにも加工できるし、背景の黄みと描画部分の青みを生かして色を変更していくこともできます。
この記事のトップ画像は、テイストを合わせるために彩度を下げています。
私が考えたOlliの使い道
育児記録をSNSに上げたい時
「この声が可愛い!」「この動きが可愛い!」という動画が撮れたとき、背景の生活感が気になったり、子供の顔が全面に出てたりするとやっぱりアップするのをためらいます。
そういう時にこのフィルタをかければ、声を残したまま、動きも一緒に変換できるので使えそうです。
手順の説明
背景の色や、細かい情報が入ってこないし、対象を輪郭ではっきり見せるので、料理やハンドメイドの手順説明などでも使えると思いました。
ただ、他のものが写り込まないように、普通の写真同様に配慮が必要かもしれません。
人混みの画像など
本来撮影するべきでも無いのかもしれませんが…
年末年始の混雑具合とか、テーマパークや繁華街の風景とかをフィルタにかけると、写り込んだ人の顔もはっきりはわからなくなります。
イラストの背景
漫画やイラストの背景に使えると思いました。
そのまま使わずとも、明るさをあげて薄くしたりすれば、私の育児漫画でも使えるかな…
と思ったけど、主役が娘でほとんど背景なんて書いたことなかったですね…
いずれも人に見せること前提ですが、自分で色々加工してニマニマ楽しむだけでも、私は十分楽しめました。
これからブログにも役立てられそうなので、楽しみです。
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