これから育児が始まります、出産準備をしています、という人に絶対におすすめしたいのが「授乳・睡眠の記録アプリ」
私は生後3ヶ月目から導入したけれど、もっと早く入れればよかったなと思っています。
なぜなら見返すのがすごく楽しいから!

また、寝不足や疲労がひどくなっていく低月齢期。
前回の授乳で何時何分にあげたとか、毎日何回何回もやっていると記憶できなくなっていきます。
こまめに記録するためにもさっと記録できるアプリはおすすめです。

色々種類があるみたいですが、フラットでシンプルなデザインが気に入ったため「baby tracker」を使用しました。
「育児ノート」で検索すると出てきます。

育児ノート

育児ノート
開発元:Nighp Software LLC
無料
posted withアプリーチ

私は有料の600円のを使いました。
(確か最初の2週間?は無料でお試しできたはず…)
自分が使っていてよかった点を3つにまとめてみました。

1.振り返ると成長がはっきりわかって嬉しい

日々データを淡々と取っていくときはそこまで規則性などを感じません。
でもたまに過去のデータを見返してみると、明らかに成長しているのがはっきりとわかって楽しいです。

3ヶ月からとっていたデータをgifにまとめてみました。
見方は、緑が睡眠。
オレンジが授乳。
青がオムツ替え(排泄がまとまってきてからは記録を止めています。)
下の段のタイムラインが一番みやすくて変化もわかりやすいです。
一番上が0時で、下が23時。左が1日で右が末日。
どんどん起きている時間が増え、授乳がなくなって行くのがよくわかります。
もちろんそれぞれ別々のチャートで見ることもできます。

2.「経過時間」での表示で泣いてる理由が一瞬でわかる

前回の授乳開始からの経過時間、また赤ちゃんが起きてからの経過時間が開いてすぐに表示されるので、泣いたときにまずこのアプリを開くと楽。
「あ、授乳から2時間半経ってる」
「起きて2時間以上も経ってる」
意外とそこで気づくことが多かったです。
時刻表示に切り替えたいときは時間の部分をタップするだけです。

3.記録が楽

授乳の記録

余計なことに頭を使わなくて済むので、とにかく楽でした。
母乳で授乳の時は「アプリを開く」→「授乳ボタン」→「(左右)スタート」の3タップで記録開始。
夜中眠いときの授乳もサクッと記録できました。
また、深夜は画面が自然と暗くなる設定もできます。
左右もボタンが別れてるので、切り替えるときに開始ボタンを押すだけ。
ミルクの時は「アプリを開く」「ミルク」「量を入力」で完了。
搾乳したミルクも別項目にあって、設定できます。

睡眠の記録

睡眠も寝落ちたときに記録すれば、後は起きたときに記録ボタンを押すと
自然に睡眠時間として計算されます。
「x時からx時まで寝たから、x時間寝たのか」とか計算しなくていい!

オムツの記録

「おしっこ」「うんち」「おしっことうんち」「汚れていない」に別れていました。
私は汚れていない時は交換していませんでしたが、
新生児期は泣いて交換して見たけど綺麗だった…ということも結構あったので、もしその時から導入してたら記録していたかもしれません。
便がどれくらいの頻度で出るかとかは、離乳食期に活躍しました。
ちょっと出にくそうだから、食物繊維多めにしよう、水分多めにしよう、などの判断基準になりました。

生後0日から使いたかった

新生児期のデータがないのが本当に悔やまれます…ぜひ1日目から記録してみてください。
授乳中はスマホいじらない!という主義の人は前後でさっと記録するといいかもしれないです。

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