地域の10ヶ月検診に行ってきました離乳食のこと、発達のこと、前回の検診より変化が激しく、参考になる情報も多かったので記録します。
身長、体重測定
身長は70cm行かないくらい、体重も7kg行かないくらいとコンパクトな仕上がり。それでも成長曲線に沿って増えているので、心配ないとのこと。夫は超痩せ型で、私もどちらかというと太りにくい体質と伝えたら、遺伝は結構関係あるよ〜気にすんな!と助産師さんは言っていた。(ほんとにこんな感じの口調)離乳食の話にも繋がるけれど、ご飯の量は本人が食べたがっているようだったら増やしても、というアドバイスをいただく。ちなみに測定時はこの世の終わりのように、顔を真っ赤にして泣いてました。
栄養相談、離乳食のこと
家での食事の様子や内容を伝えた上で、5倍粥と茹でたジャガイモが用意してあり、それを食べさせるところを見てもらった。舌をうまく使って、上顎下顎も左右に動かして上手に食べれているとのこと!以下は今後の進め方のアドバイス
- 鉄分が不足してくる時期なので、赤身の魚や、ひき肉を1回の目安量(20gくらい)のなかで毎日しっかり食べさせる
- 母乳は4-5回でOK。それ以下に減った場合乳製品でフォローを。毎食後ヨーグルトをデザートとしてあげるのがおすすめ
- 食後もっと食べたそうにしている場合は消化にいいおかゆを増やす。子供茶碗1杯強くらい用意してみてもいいかも(現在90-100g)
- コップの練習スタート。どれだけこぼしてもいいお風呂や、入浴前の晩御飯でやるのがおすすめ
発達のこと
助産師さんの総評は「ゆっくりめだね!」とのこと。ちなみにズリバイをチェックしてもらおうと思ったら、またこの世の終わりのように泣いたので断念…だけど、ハイハイの姿勢を取れることは確認してもらえた。発達を促すこととして以下のことをするといいかもと言われた。
- 周りで親がハイハイしたり、おいでおいで〜と遠くから呼んでみる。
- 視線遊びをふんだんに。壁に隠れて「お母さんどこかなー?」「お母さんみーっけ!」と状況を口に出すようにする。
- 言葉を覚えて行く時期なので、おもちゃで遊ぶときなども「これ」「それ」などではなく「みかん、どうぞ」とか「うさちゃん、欲しいのかな?」などものの名前を親がどんどん喋るようにする。
- 体の動きも覚えていく時期。「〇〇ちゃーん、はーい」と片手を親が持ってあげてあげると、動かし方がわかって楽しむそう。
歯のこと
娘はまだ下の歯2本だけ。虫歯菌のチェックもして、まだ菌はいなそうとのこと。これから本格的に始まる歯磨きのアドバイスももらった。
- 上唇の裏はとても敏感。上の歯が生えてくる前から、少しめくったりして触られることにならしてあげる。
- 歯磨きの時は赤ちゃんが何か咥えてると口が自然と開くので楽。仕上げの際に赤ちゃん用歯ブラシをとりあえず、そのまま進める。
- 仕上げ用ブラシは生えたての歯にはすこし大きいので、柄の部分に近い方をカットするとちょうど良い。
- 結構泣いたり嫌がるので、親が眉間にしわを寄せたり怖い表情をしてしまうことも。そうすると赤ちゃんも体が強張って余計やりにくくなるので、できるだけ笑顔を意識する。
湿疹のこと
気になっていたので聞いてみたら、恐らく乾燥性の湿疹。全身朝晩スキンケアしてあげて、改善しなければ受診をとのこと。涼しい日は厚着させてしまってたので、あせもかなと思ってたけれど、確かに引っ越してきてから私自身も乾燥を感じてた…
まとめ
娘の発達は身体、情緒ともにゆっくり目かなと思ってたので、予想通り。赤ちゃん時代をゆっくり楽しませてもらおう。
だけれど食べっぷりは人一倍良く、食べるのも上手なようなので、もっといろんな離乳食のレシピも試してみようと思った。おかゆの量も増やそう。
ちなみに…本来車で行くような距離だったけど、駐車が不安だったためベビーカーを押して行ったところへとへとに…今年度の目標に「ランニングの再開」なんてこっそり書いたけど、ウォーキングからじゃないと無理そう。
移住後初の検診となったけれど、対応してくれる看護師さんや栄養士さん、助産師さんみんな雰囲気がとてもよく、人数も多いので安心だった。次回は1歳半。もしかしたら歩いてるかな?喋ってるかな?