前号で予告を見てから楽しみにしていた8月号。
予想以上に娘も一緒に喜んでくれました。
他の月のレビューはこちら
2019年2月号 キッズスペース例と眠育特集が豪華だった
2019年4月号 これからの参考にもなった「お悩み解決」特集
2019年6月号 要領よく掃除・洗濯できるヒントがたくさん
付録の「おかいものごっこセット」がボリューミー
今月号はほぼこれ目当てで買ったのですが、
娘の食いつきが想像以上だったので嬉しかったです。
「これ、とってね」
と言われて約15分、一通りの商品とお金を全て取り外しました。
紙ものの付録などは折ったりしてしまう事が多かった娘ですが、
今回の付録はやや小さいのと厚手だったからか、
大事に大事に扱っていました。
散らばりやすいので小さいポチ袋など用意しておくといいかもしれません。
使っていない私のポーチを
「おさいふだよ」
と言って渡したら「おかねね、いれるね!」と楽しそうにお金を入れてました。
「おかいもの」についてはあまり分かっていないけれど、
大人が使っている「おかね」を持ってることを楽しんでいる様子。
また、色々な「もの」の名前を「これ?」と指差して聞いてくる事が多いので、
品物のカードがたくさんあるのが嬉しいです。
絵柄も程よいデフォルメで、だけど実物のものに近く、
娘にもわかりやすいみたい。
2冊ある付録絵本のうちの「おかねタウンでおかいもの」とリンクしています。
物語の他に、絵本に沿ってお買い物をする方法や、お金がどんなものかと言った解説も乗っているので、
4歳ぐらい〜の子には参考になりそうだなと思いました。
「絵本キャラ特集」は懐かしさと新鮮さで熟読
「ぐりとぐら」や「ミッフィー」を始め、
絵本のキャラクターのプロフィールや作品紹介、
簡単に作れるキャラ弁、ハンドメイドできるおもちゃ、
大人も使えるグッズ紹介などがぎっしりの特集でした。
「ぐりとぐら」「ノンタン」「11ぴきのねこ」
などは自分自身が小さい頃にたくさん読んでいたため、
懐かしい気持ちにもなりました。
ノンタンはもしかしたらキツネだったかも?
などの制作秘話もお面白かったです。
私と娘が大好きなミッフィーも、見開きで紹介されていました。
うさこちゃんシリーズのデザインなどを手がけているデザイナー、
祖父江慎さんのコメントもとても面白かったです。
いつもは付録の絵本を娘が読んでいる間に、
本誌をパラパラ読んでいるのですが、
今回は
「おじーちゃん!」「あめ〜」と
色々なキャラクターと絵に夢中で、なかなか手放してくれませんでした。
おかいつ好きにはたまらない対談記事
だいすけお兄さんとよしお兄さんの「盟友対談」もじっくり読んじゃいました。
「おかあさんといっしょ」は娘も私も大好きな番組です。
(毎日録画して、気に入った回は保存しています…)
裏側を知りたいような気もするし、
お兄さんはお兄さんのままでいてほしい気がするし..
なんて思っていたけれど、
お二人とも番組内のイメージそのままでした。
(だいすけおにいさんについては、
卒業後に見始めたので「すイエんサー」のイメージの方が強いかも)
旅行に行ったりして、想像以上に仲がいいんだな〜とほんわかしました。
娘はよしお兄さんの顔を指差して「ブンバァ!」と言っていました。
今でもたまにブンバボンをみたがります。
個人的にめちゃくちゃ嬉しかった「冷蔵庫収納」」
前号のお掃除特集で、冷蔵庫を一気に掃除しました。
(影響されやすい)
掃除したけど、汚れやすいな、収納見直そうかな〜
と思ってたところでの記事だったのでありがたかったです!
- ドアポケットに卵は不向き
- ブロッコリーやリンゴは他の野菜の熟成を早めるので端っこに
- 細長い野菜は切った牛乳パックに立てて収納
- 使いかけ野菜は紙袋で作った収納に入れると汚れたら捨てられて楽
などなど…そのほかにもお肉を冷凍するときの下味の付け方、と応用の仕方、
夏野菜のレシピなど、試してみたいものがたくさんありました。
kodomoeは家事のモチベーションをめちゃくちゃ高めてくれるので、
絵本や子供向け情報以外でも本当に助かっています…
漫画「ママの口ぐせで子供が伸びる!」は夫にも読んでもらいたい
監修した先生の「一度で聞かないなら、何度言っても聞かないんですよ(笑)。」という文章でものすごく納得した特集。
「×否定する→○肯定する」
などわかりやすいポイントを4つ挙げて、
普段、自分でもイライラしてしまうような声かけ(口癖)を変換してみよう、
という内容でした。
なかなか遊びを切り上げない、
兄弟とおもちゃの取合い、
「私もやりたい!」とやりたがる、
など例も具体的だったので分かり易かったです。
娘は今2歳1ヶ月で、だんだん会話ができるようになってくると同時に、
文章ではっきり自分の意思を伝えるようになって来ました。
無いものをねだられたり、できないことを要求されたときに思い出せるように、
度々読み返そうと思います。
もちろん気持ちに余裕がない時は全部真似できないと思うけれど、
心のどこかに引き出しとしてしまっておくと、
秋から始まる二人育児でも役立ちそうな気がしました
また、タイトルには「ママ」とついているけれど、
夫にもぜひ読んでもらいたいです。
次号の特集は「10分ごはん」&ハロウィン特集
娘もほぼ大人と同じようなものが食べられるようになったので、
このタイミングでのレシピ特集は嬉しいかも…!
それからハロウィンは、大人だけの時は全く興味なかったけれど、
娘と一緒に楽しめるなら何かしてみたいなと思っていたので、
付録の絵本やフォトプロップスで遊べるのを期待しています。
(もうそんな時期なんですね…)
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