Twitterで流れてきた
「手書きの絵が浮かび上がってきて、
走ったり、おやつを食べたりする動画」
を見て「すごい技術だなー」と思っていたら、
8月1日から配布開始したアプリの画面録画でした。
下記から早速ダウンロードして娘と遊んでみました。
→らくがきAR|Whatever Inc.
元々1000名先着で無料の予定が、すぐに到達してしまったため、
8月5日12時まで無料になったそうです。
ちなみに現在は2020年8月1日現在Androidには対応していないそう。
動画も撮ってた かわいいな…娘と一緒に記念撮影などもした 楽しかったな #らくがきAR pic.twitter.com/Y1iDqjcD6C
— みどり (@midori_babylog) August 4, 2020
下記は娘と遊んでみた記録や、
3歳娘が描いた絵を取り込む時に
工夫したコツなどをまとめてみました。
使い方
あらかじめ白い紙に書いた絵を用意しておきます。
後述しますが、
「輪郭がはっきり」
「繋がって」
いると綺麗に仕上がります。
アプリを立ち上げると、すぐに
「スマートフォンを左右にうごかしてください」と指示が出ます。
![](https://susononohibi.com/wp-content/uploads/2020/08/rakugakiar_howto1-576x1024.png)
そのあとは画面の指示に従って、
赤いガイドラインがらくがきの輪郭を
読み取ったところで
中央の「スキャン」ボタンを押すと、
らくがきが可愛らしい音と共に、
ペローんと浮かび上がってきます。
とても簡単で、子供でも使えるようになっているので
実際にダウンロードして使ってみるのが
一番分かりやすいと思います。
ヘルプページもとても分かりやすい!
![](https://susononohibi.com/wp-content/uploads/2020/08/rakugakiar_howto2-576x1024.png)
輪郭さえはっきりしてればOK
いろいろな落書きを試してみたのですが、
・平面に描かれていて
・輪郭さえはっきりしていれば
浮き出てくるようになっています。
子供の絵は輪郭が閉じていなかったりするので、
上の画像のように
細かい部分を少しだけ濃く書き足すことで、
綺麗に浮き上がるようになりました。
これは輪郭が閉じていなかったために
胴体がスカスカになってしまった
娘の絵。
失敗して少し悲しそうでした…
説明しても難しそうなうちは、
許可を取って書き足してあげるのが
いいかもしれません。
絵本などのキャラクターでも
著作権などなどの関係が怖いので画像は載せませんが
絵本のキャラクターなどもとても綺麗に浮かび上がりました。
最近買ったばかりの本がものすごく役立ちました。
ミッフィーなどのキャラクターだけでなく、
四足歩行のキリンや象なども
綺麗に浮き出て歩き出してびっくりしました。
もしかして識別してるのかも?
らくがきもできる
右側のカラーの円は、画面上に落書きができるパレットです。
少しコツが必要ですが、
背景に固定される落書きを書くことができます。
![](https://susononohibi.com/wp-content/uploads/2020/08/rakugakiar1.jpg)
ちょうどおやつの魚が落ちてくるところ。
らくがき達は避けて進んだり、
時々転んだりしていたので、
障害物として認識されている様子。
おやつをたくさんあげると…
![](https://susononohibi.com/wp-content/uploads/2020/08/rakugakiar2.jpg)
画面の何もないところをタップすると、
りんごやチーズ、魚などのおやつが降ってきます。
おもしろがってたくさんあげていたらピンク色の
何かが飛んできました。
![](https://susononohibi.com/wp-content/uploads/2020/08/rakugakiar4.jpg)
まごうことなき「それ」に
私は大笑いしてしまいました。
娘は最初何かわからなかったので
「たくさん食べたから、
おなかいっぱいでうんち出ちゃったんだって」
と説明したら大喜び。
その後も連打しておやつをあげていました。
電池の消耗が激しい!
とても楽しいアプリなのですが、
とにかくiPhoneの発熱&消耗がすごいです。
私が使ってるのはiPhone8ですが、
10分近く遊ぶと熱くなってきて、怖くなったので
「スマホ、疲れちゃったんだって…」
と言って終了させました。
電池は10%ほど消耗。
スマホが大事なものだと思ってる娘はなんとか納得してくれました。
主に家の中で使うアプリになると思いますが、
外出先などで使うときは注意が必要そうです。
小さい頃欲しかった
自分が小さい頃、
自分の書いた絵がこんなふうに浮かび上がって
動いたらどんなに楽しかっただろうなーと思いました。
寝る前にも
「〇〇ちゃんのかいたえに、
おやつあげてたのしかったね」
と言っていました。
電池を使うし画面も結構注視するので、
程々にしつつ、
一緒に楽しんでいきたいなと思いました。
ダウンロードはこちらから。
→らくがきAR|Whatever Inc.
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