Amazonと楽天。子育て中の我が家の使い分け

ネット通販の「Amazon」と「楽天」。
独身の時からたまに使ってはいましたが、
子供が生まれてから使う機会がぐっと増えました。
さらに地方に引っ越したため「ちょっとした寄り道・買い物」
が減ったため、ほとんどのものをネット通販で買うように。

もともとAmazonばかり使っていましたが、
在庫が切れると中古品が表示されるようになったり、
サクラ?っぽい不自然な文章のレビューが増えたりしたため
楽天も積極的に使い始めるようになりました。

ざっくりした使い分け

楽天

  • 日用品のまとめ買い
  • 楽天カード、楽天モバイルなどのサービス利用
  • ポイントによる実店舗での割引利用
  • Amazonにない商品の購入

Amazon(Prime会員)

  • 早く届けて欲しいときの通販
  • prime特別価格での買い物
  • ベビーレジストリなどのサービス・割引利用
  • prime reading、prime video、prime musicなどのコンテンツ系の利用

イメージ的には、
「楽天は日常のお買い物」
「Amazonは娯楽&ちょっと特別な買い物」

という感じです。
下記に詳しくまとめてみました。

日用品のまとめ買いは楽天に

キッチンペーパー、洗濯洗剤、子供のオムツなどなど…
日常的に使う消耗品はほとんど楽天でまとめ買いするようにしています。
1月に1〜2回買い物しています。
まとめ買いするとクーポンなどで10%くらい安くなったり、
溜まったポイントも使えるため、
出費がかなり抑えられるようになりました。
詳しく計算してないけど、おそらく5000円は得しているはず。
スーパーで「あっそういえばサランラップないや…」と
無造作にカゴに入れるようなことも減りました。

ちなみによく使うのはrakuten24ケンコーコム爽快ドラッグが多いです。
それぞれ送料無料基準価格や、商品の価格、クーポンの仕組みも違うので、
余裕があるときはその都度カートに入れて比較したりしてます。

ただセール時は発送に1週間以上かかったりするので
「無くなりそうだけど、後10日は持つかな…」
というタイミングをみています。
ギリギリで注文すると間に合わないことも。

Amazonは日用品向けの「Amazonパントリー」などのサービスがありますが、
・品揃えが限られる
・手数料がかかる
ことから使わなくなりました。
またAmazon定期便の方が安いものもありますが、
逆に余らせてしまったり、調整が難しそうなので使っていません。
(追記2020.12
2019年9月に第二子が生まれてからは、
オムツ・おしりふき・保湿剤・ベビーシャンプーは
定期便で買っています。)

「楽天モバイル」で日々の出費を抑える為にも利用

使用していたiPhone6が、
バッテリー90%とかで電源が落ちるようになってしまったため、
SIMフリーのiPhone8に変更。
そのタイミングで、
Softbankから楽天モバイルに乗り換えました。
機種代抜きで毎月10,000円近くしていた通信料が、
3000円以下まで抑えられました。
ここまで安くなるとは知らなかったので、
もっと早くやっておけば良かったとちょっと後悔しています。
登録すると楽天市場での買い物のポイントも+1倍になるので、
使って良かったサービスのうちの一つです。

新しいケースもちゃっかり楽天で購入。

楽天ROOMを「お気に入り」がわりに

楽天市場の「お気に入り」機能って、見返しにくいし、
クリックしても反映されなかったりしてたのであまり使っていませんでした。
その代わり、楽天の商品を画像とともにクリップできる、
楽天ROOMというSNSをやっています。

instagramで育児、マイホームなど生活系のアカウントを持っている人が
多くやっている印象。
「コレ!」と機能でクリップすると、自分のページに反映されます。
見返すのも楽なのでお気に入りがわりに使っています。
自分のコレ!からリンクして商品を買った人がいると、
その売り上げの少しが楽天ポイントとしてもらえるメリットも。
(ちなみに私のROOMからの売り上げは、
月に1~3度あればラッキーという感じ…
他のSNSのフォロワーがすごく多い人以外は、
お小遣い稼ぎとかには向かない印象です…)

AmazonPrimeでコンテンツ系サービスもとことん利用

あまり知られていないようなのですが、
「Prime video」のサービスは、Prime会員であれば誰でも見放題です。

ミッフィーやトーマス、ジョージなど、娘の好きな作品が揃っているので
お世話になっています。
(Netflixなどと比べると、話数は限られてしまいますが…)

ネット環境とfireTVstickがあれば、テレビに接続して見られます。

また、Prime musicの聴き放題にも「いないいないばぁ!」や
「おかあさんといっしょ」などのEテレソングが結構入っているので、
娘がご機嫌斜めになったりした時のBGMにも使っています。

限定的ですが、Prime readingで読める本も意外とあります。
どうしても欲しい雑誌などは購入しているので、
ちょっとみてみたいかも…という本は時々立ち読み気分で読んでいます。

とにかく早く届けて欲しい時はAmazon

本や、minneで販売しているマンスリーカードの資材、
急に必要になったものなどはAmazonで頼むようにしています。
Prime会員だと無料で大体の商品を翌日に届けてくれるので助かっています。

例えば、ある日娘が包丁の収納もあるキッチンシンク下の扉を開けられるようになってしまい、
その日のうちに包丁スタンドを購入。
翌日から作業台の上に設置しました。
お店に買いに行く余裕もなかったのでとても助かりました。

「Prime会員価格」を見つけると嬉しい

ほとんど定価のものが多いですが、時々どこよりも安い時があります。
例えば収納のフィッツケース。

2019.7月現在の商品ページのスクリーンショット。

参考価格:¥3,402となっていますが、prime価格では¥2,635になっています。
(2019年7月現在)
調理器具や、デバイス周り、育児グッズなど、
公式のオンラインストアや、その他の通販よりも安いときはよく利用しています。
また、1年に1回の「プライムデー」ではオムツがめちゃくちゃ安くなったり、
その他の生活雑貨もガクッと値段が下がる時があるので、
チェックしています。

出産準備にはAmazonベビーレジストリ

アマゾンPrime会員なら、予定日などを入力するだけですぐに登録できるサービス。
簡単な条件をクリアすれば試供品セットももらえるし、
高額な買い物向けの割引サービスもあります。

実際にもらった試供品や、貰い方などをまとめた記事はこちらから。

私自身は第一子のときはとにかく自分で実店舗をみて回りましたが、
第二子の準備リストに大活躍しています。
欲しいものリストのように使えるので便利。
個人的に、楽天のお気に入り機能よりも、Amazonのリスト機能の方が使いやすいです。

両方ともセールをうまく使う

楽天、Amazon共にポイント還元率が上がったり、
単純に商品のオフ率が上がるセール時期があります。
両方とも1〜2週間前と結構前から告知している印象。
余裕があるときに事前にチェックしておいて、
お気に入りや欲しいものリストに、買いたいものを事前に入れるようにしています。

その他のおすすめ記事

お買い物

2018年 買って・使ってよかったもの35個
0歳育児 あってよかったランキング【こども部門】
「2個買い」して育児がちょっと楽になったものたち

家事

賃貸2DKで赤ちゃんと暮らす工夫。試行錯誤した間取りと家具配置
育児中、穏やかに過ごすために工夫していること5つ
子育てを始めて「キャッシュレス」も始めた感想
水だけで汚れが落ちる MQ Duotexのニットクロスが楽しい



投稿日

カテゴリー:

家事, 暮らし