産休に入ると、ベビー用品などを揃えたり、環境を整えたりするため意外と慌ただしくなります。
私自身が産休に入ってやったことで、産後に「やっておいて良かった…」と心底感じたことを5つあげてみます。
1.各種支払いの振替設定
産休に入って一気に全てクレジットカード支払い、または口座振替に設定しました。
産休に入るまで、光熱費などの料金はコンビニで支払っているものもありました。
働いているときは会社帰りにちょっとよって支払ったりできていました。
が、産後、外出するタイミングがなかなか掴めない期間や、お散歩のルートにコンビニがなかったりしたこともあったので設定しておいて良かったです。
2.ちょっとおしゃれな店でランチ
平日昼間に普段いけないところに行けるので、平日休みの友人が誘ってくれました。
これを機に、子供連れでは入りにくい、照明が暗い感じのちょっとお高いご飯屋さんには行っていません…
行こうと思えば娘を預けたりして行けるんですが、「そこまでしなくてもいいかな」と思ってしまいます。
「産後にはできなさそうなことをしたいな」という人にはオススメです。
12時で予約してしまうとお昼休みのお客さんなどで街自体が混雑したりしているので、
できれば13時〜で予約したほうがゆっくりできます。
※3のお出かけなどもですが、体調や経過よっては外出を控えたほうがいい場合もあるので、お医者さんに確認したほうがいいと思います。
3.夫婦でのんびりお出かけ
ちょうど産休に入った頃桜の季節だったので、晴れた日に公園での〜んびりお花見をしました。
環境にもよりますが、産後は本当に「二人でゆっくりお出かけ」というのは難しいです。
色々買い揃えなくてはいけないものや、手続きなどしなくてはいけないこともあるけれど、
何よりも優先したほうがいいかもしれません。
今でも時々思い出す、楽しくて幸せな時間でした。
産後は二人のお出かけが少ない分、娘が寝ている時間は二人でのんびりお茶したり、ゆっくり話したりするようにしています。
みんなでお昼寝するときもありますが…
4.出産についての勉強
勉強といっても、医学用語などをノートにとるみたいな難しいことではありません。
産婦人科でもらったパンフレットをよ〜く読んでおきました。
「なるようになる」とは思っていましたが、「だいたいの流れは知っておきたい」と言う気持ちがあったので…
その結果、出産の際は「今自分がどういう状態なのか」「お産がどの辺まで進んでいるのか」はっきりわかって、客観的でいられました。
「赤ちゃんがどんな状態でお産を進めるのか」ということにフォーカスして一連の流れを頭に入れておくと、「今この子も頑張ってるんだな…」と感じられます。
また、ソフロロジー式分娩を導入している病院だったため、CDを聞いて予習してました。
CDで聞いたBGMが、実際分娩時のBGMと同じだったため、分娩時もなんとなくですが思い出しながら頑張れました。
5.思い出の整理
これは一番頑張ったことかもしれません。
娘が生まれてからは娘の思い出で一杯一杯になりそうだったので「娘を産む前の自分の思い出」をしっかりまとめておこうと思ったからです。
結婚してから結構旅行に行ったりしたし、また実家にも学生時代〜独身時代の思い出の品がたくさんありました。
切符、映画の半券、新婚旅行の航空券、美術館の案内、もらった小さな手紙などなど…
それらの整理と、ファイリングをきちんとしておきました。
関連記事|バインダーに全部まとめる「思い出整理」やり方と使ったアイテム
やっておけば良かったこと
産後数ヶ月経ってから、「あの時間を使ってやっておけば良かったな〜」と思ったことです。
産後の生活が想像できてなかったので仕方がないのかもしれませんが、これから出産準備をしようとしている人の参考になれば幸いです。
授乳アプリを入れてみる
実際に私がアプリを導入したのは生後3ヶ月の時でした。
それまでは産婦人科でもらったノートに手書きで記していました。
が、記録が圧倒的に楽だし、睡眠時間などの変化もデータで見やすいので、もっと早く入れておけばよかった…とずっと後悔しています。
生まれてすぐの、一番身体がしんどかった時期に使ったらもっと楽に過ごせていたと思っています。
実際に生後3ヶ月〜使ってみてのまとめです。
→3タップで記録開始する授乳アプリ。簡単で見やすい「育児ノート」
デジカメの設定
デジカメを持っているのですが、古いモデルのため、データの移動をPCを介さないとできないので、
生まれてすぐの頃はスマホで写真を撮っていました。
2ヶ月くらいのときにWi-Fiでデータを飛ばせるSDカードの存在を知りました。
すぐに買って使いだしましたが、もっと早く調べて手にしていたら、新生児の頃の娘も綺麗な画質で撮れたのに…と結構落ち込みました。
家にデジカメが眠っている人はぜひ見てみてください。
→眠ってたデジカメがWi-Fi対応カード「FlashAir」で復活
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