PCやスキャナがあれば比較的簡単にできる、手書きの文字やイラストの合成。
スマホだけでも簡単にできないかなと思いいろいろ試してみて、ibisPaintを使ったこの方法にたどり着きました。
スマホでの加工で、手書きの文字を使いたいときや好みのスタンプがないときに使えます。
線画を描いた色そのままではなく、白色や他の色でも重ねられるのでこのブログの記事タイトル画像などでも多用しています。

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用意するものは4つ

1.アプリ「ibisPaint」(無料)

スマホで簡単に絵が描けるアプリです。
無料ですがレイヤーやブラシの編集など、機能が充実しています。
私はデジタルで絵を描くのが苦手なので、イラストなどには使っていませんが、写真に文字を入れたり、加工するにはとても使いやすいです。

アイビスペイントX

アイビスペイントX
開発元:ibis inc.
無料
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2&3.紙とペン

真っ白なコピー用紙が望ましいです。
裏紙などでも構いませんが、オモテ面の柄などが写ってノイズになり、うまく反映されません。
また、ペンはサインペンやボールペンで書いた文字やイラストの方が、輪郭がはっきりしていて使いやすいです。
鉛筆で書く場合には濃いめに書くようにします。
かすれ具合などがより手書きっぽく味が出ていい場合があるので、いろいろ試してみるのがおすすめです。

4.元になる写真データ

今回はこの画像にしました。
室内で撮った暗めの写真です。

白い文字で入れる場合、写真が明るすぎると見えなくなってしまいます。
少し暗めにフィルタをかけたりするとより文字やイラストが映えます。
私はVSCOというアプリを使っています。

VSCO

VSCO
開発元:Visual Supply Company
無料
posted withアプリーチ

アプリの使い方

手順1/6.文字やイラストを描く

手書き感を出すためにペンで一発書きがおすすめです。
もちろん鉛筆で下書きして、ペンでなぞってから消しても、問題なく使えます。
(その際鉛筆あとが残らないようにしっかりと消してください。)

周りに失敗したものが描かれていても、入れずに撮影したり後で消せるので、重ならない限りどんどん書いてます。

私はいつも試しにたくさん描いてみて、「いい感じだな〜」と思ったのを撮影して使っています。
※ここで描いた絵や文字それぞれのことを、今後の手順では「素材」とします。

手順2/6.紙に書いた「素材」を撮影

下記の3点に注意しながら、スマホで撮影します。

  1. 極力紙面とカメラが水平になるように(歪みを防ぐため)
  2. 影が写り込まないように
  3. 光が当たりすぎて文字や絵が見えにくくならないように

また、紙全体を撮るのではなく、素材ごとに撮影したほうが加工の際に楽です。

大枠。

書き直した枠部分。後で左右反転できるので、片方だけでOK

見出しの「Tegaki」部分。最初書いたのよりシンプルに。

「隅の方が暗くなってしまう」のは修正できる

iPhoneのカメラ機能での説明になりますが、隅の方が暗くなった場合、デフォルトの機能である程度修正できます。
書類をメモがわりに撮影した時などにも使っています。

1.撮影した画像を開き、下部に4つ並ぶ編集ボタンの右から2番目をタップし「ライト」の詳細を表示

2.「ブリリアンス」をタップ

3.バーを左にスライドして、影を見ながら調整

手順3/6.ibisPaintに写真を取り込む

アプリを起動して、新規ファイルを作成します。

1.起動後マイギャラリーを開き、左下の「+」をタップして新規ファイル作成

2.ファイルサイズ選択。今回は748ピクセル×1024ピクセル、3:4比率の画像にしました。後で縦横比を変更します。

レイヤー編集画面で元となる写真を取り込みます。

3.先に縦横比を変えておく場合は「キャンパス」から変更。取り込みを開始する場合は右下のレイヤーボタン。

4.カメラボタンから取り込みを選択し、元となる素材を取り込み。

5.サイズや位置を2本指で調整すると、この「線画抽出」の選択が出てきます。ここではキャンセルします。

手順4/6.文字やイラストを取り込む

続いて、再度レイヤー編集画面で、同じ手順で作成した素材を取り込見ます。
この時は「線画抽出」のポップアップが出てきたら「OK」を押します。

背景の色が消えて、影とペンで描画した部分のみが写真に重なります。

それぞれのバーを画像のように調整して、影が見えなくなるようにします。

手順5/6.線画色の変更

フィルタメニューから線画そのものの色を変更します。
今回のように複数の文字やイラストを使いたい場合は手順4〜5の繰り返し、レイヤーを重ねていきます。

1.左下2番目のツールから、「フィルター」を選択

2.「線画色抽出」をタップし、バーを移動させ好きな色にします。

3.今回は白にしました。明るさをぐっとあげて彩度を下げるとできます。このままだと気に入らないパーツや、影などが残っているので…

4.消しゴムツールで消していきます。

※左右反転のやり方

1.レイヤー編集画面で、コピーしたい素材のレイヤーを選択し、複製します。

2.右側ツールのレイヤー反転ツールをタップで、中央を基準に反転します。上下反転も可能。

手順6/6.書き出し

納得がいく出来になったら一番右下の「←」を押します。
「保存」ボタンのようなもので、現在の状態を保持してライブラリに戻ります。
(サンプル画像で枠をつけていますが、納得いかなかったので消しました…)

1.キャンパス画面で右下の「←」をタップするとマイギャラリーに戻ります。そこで下部メニューの書き出しボタンをタップ。

2.書き出す形式を選びます。JPEGだとどのSNSにも対応できるので無難です。

手順は以上です。
アプリ自体の操作に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると直感的に操作できるので楽です。
ご不明な点があれば、twitter問い合わせページなどからお気軽にお問い合わせください。
わかる範囲でお答えします。
ちなみにiPhoneでしか使ったことがないので、Andoroido版はわかりません…。
基本的な操作は公式サイトのこちらのページが参考になりました。

ibisPaint|お絵かき講座

子ども自身が書いた絵にも使えるかも

自分で書いたイラストを使ったり、文字を使って画像を作れると、加工が楽しくなります。
最近は娘もぐるぐると丸を書いたり、目?らしきものがあるものを書き始めたので、娘自身の写真と合わせて使ったら可愛いだろうな〜と思っています。

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