ほぼ専業主婦で、周りに特に遊びに行けるところもなく、思ったように1日が進まないと、結構イライラしてしまうことがあります。
でもイライラするのって、時間も体力も無駄になる気がするので、極力穏やかに過ごせるように色々工夫しています。
その上で特に効果があったものを5つ選んでみました。
環境によってできることできないことあると思いますし、個人的な感想ですが、もし少しでも「もっと穏やかに過ごしたい」という人のヒントになれば幸いです。
もちろん色々やってもどうしてもイライラすることもあるので、そういう時にどうしてるかも書いてみました。
イライラしてる時に「イライラしない方法」とか言われても「はぁ…」という気分になるのは自分がよく知ってるので、気持ちがのんびりしてる時に良かったら読んでみてください…

1.カフェっぽい音楽を流す

かなり効果ありました。
無音だと寂しいなと感じて、今までは好きなアーティストの曲とか、Eテレ系列の曲を流してました。
でも、騒がしいな〜と思ってしまうこともあり…
配信サービスに登録してから、チャンネル形式でいろんな音楽を聞けるようになったので、GooglePlayのノラ・ジョーンズのラジオを気まぐれで流してみたら、なんかすごくゆったりして、それ以来テレビ見る時以外はずっと流しています。
家がどんなに汚くても、家事が終わってなくても、なんとなく自然と心に余裕がでる気がしました。
「おしゃれな所にいるな〜」みたいに気分が錯覚するんでしょうか…
ジャズとか、しっとりした感じの音楽がオススメです。
そういうラジオやプレイリストを選んでも、時々アップテンポな曲で娘がノリノリになったりしているので、一緒に楽しめています。
部屋を移動しても聞こえるように、持ち運びできるBluetoothスピーカーを使っています。
→感動した初めてのBluetoothスピーカー JBL FLIP4
携帯やPCで流すよりも雰囲気が出るのでおすすめです。
娘がぐずった時はEテレ系の曲に切り替えます。

2.体を動かす

娘と公園行った日とかはそれだけで疲れるので特に何もしてません。
でもずっと家にいる日は、スクワットや筋トレなどをしています。
意外と娘が「抱っこしてよ〜!」みたいにぐずった時にも効果があって、少し離れたところでスクワット始めたりすると、近くによってきて真似したりしてます。
楽しくなってきてやりすぎて、翌日筋肉痛で大変になることもあるのでほどほどがいいかもしれません…
妊娠前は結構ジョギングなどをしていたので長年の経験からなのですが、体動かすと本当にちょっとストレス減る気がします。
別に決まった動きとかストレッチとかでなくても、自分が気持ちいいように動かすだけでもかなり違うと思います。
足踏みとか、腕をぐるぐる回してみるとか…普段あんまり運動しない人にこそオススメです。

3.ちょこちょこおやつを食べる

イライラの最大の材料は「空腹」だと思ってます。
夫も私もお腹がすいている時は結構険悪になりがちなので気をつけてます。
おやつといってもケーキとか大きなものではなくて、大袋に入った安いチョコやクッキーを買っておいて、思いついた時にサクッと食べるようにしてます。
でも最近は娘に勘づかれると「何それ?ちょうだいよ」みたいなことになるので、家事の合間に隠れて食べています…

4.生理周期をきちんと把握する(母親限定)

Clue - 生理サイクル予測アプリ

Clue – 生理サイクル予測アプリ
開発元:BioWink GmbH
無料
posted withアプリーチ

上記のアプリ「Clue」を使っています。
海外製のアプリですがしっかり日本語対応していて、デザインもシンプルなところが気に入っています。
私は産後1ヶ月くらいは情緒不安定で、ちょっとしたことでイライラしたり悲しい気持ちになったりしてました。
その時にホルモンバランスの精神に対する影響を身にしみて感じたので、自分が情緒不安定になりがちな時期はしっかり把握しておきたいと思うようになりました。
なんかイライラするな〜悲しい気分だし…と言う時はだいたい、排卵日の前後か、生理が始まる直前なことが多いです。
あ〜そういう時期なんだな〜と思うと少し気が楽になったり、夫にあらかじめ「今ちょっとそういう時期でイライラするかも」と伝えたりしてます。
もちろん個人差があると思います。

ちなみにその産後に滅入ってた時期。
検診の時に相談したら「ホルモンバランスのせいだね!」と言われて、「そう言うもんかな」と少し元気がでたのを覚えています。
生理前だったり、排卵日周辺だったりした時は「ホルモンバランスのせいだね!」と自分に独り言で言ってみたりしてます。

5.SNSやブログでアウトプットする

自分の状況を人に伝えようと客観的になると、気持ちが落ち着いてくることも。
娘が寝ている間にちまちま文章を書いたり、ツイートしたりしてます。
夜も娘が寝たあとも、夫婦でゆっくりおしゃべりすることもあるけれど、お互いやりたいことをやる日もあります。
1時間ぐらい無言でそれぞれPCいじったりしてます。

それでもイライラしてしまう時にしていること

もちろんどうしたってイライラする日はあります。

イライラを分析

上記のアウトプットと似ているけれど、なんでイライラしたのかを極力書き出すようにしてます。
ムム…と言う気持ちになってきたら、iPhoneのメモ帳にダダだーーーっと書き出してます。
挙げてみると結構「自分がこの家事をやる時間帯を変えればスッキリするのでは?」みたいなこともあって、時間が経った後に見返すと、家事のオペレーションを見直す参考になったりします。
「相手のこの言い方が自分をバカにしているようで悲しい気持ちになった」みたいなことももちろんあります。
そう言う時は少し時間をおいて、でもできる限りその日のうちに伝えるようにしています。
伝える時は、お腹がすいてたりするとイライラが蘇って酷い言い方になってしまうこともあるので、お腹いっぱいの時に伝えるようにしています。

イライラをイライラと言わない

我が家では「イライラしてる状態」を「元気がない」と言うようにしています。
結婚前から夫がそういう言い方をしていたので、自然と移りました。
自分がイライラしている時に、「イライラしてるの?」とか「イライラしないで」と言われると、余計、カ〜!となることあると思います。
でも「元気ないね」とか「元気出して」とか言われると
「あ〜自分確かに元気ないわ。」
となんか腑に落ちると言うか、「通常の状態じゃないんだな」と諦めがつく気がします。
お互いそう言うようにしています。

まとめ:客観的になれることが大事なのかも

「アンガーマネジメント」なるものも流行ってますが、結局はイライラしないためには「客観視する」ことが大事なのかなと感じています。
「客観視できない状態」がイライラを産むのであれば、客観視できるような、余裕を持った状態に持っていければベストなんだろうなと思っています。
思っているだけでうまくいかない日もありますが、そう言う時は潔く諦めています…笑

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